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フルートのお手入れの仕方

2019.11.16楽器のお手入れ

フルートのお手入れの仕方

さて、今回はフルートのお手入れの仕方についてです。

結論からいうと、クリーニングをするなら楽器屋さんに預けるのが1番です。

金管楽器よりもはるかに複雑なつくりですし、なにより適した工具を使ってしかるべき手順で行わないと、もとに戻せなくなるどころか最悪壊してしまう可能性があります!

なので今回は、日常的に最低限行えるメンテナンスについてご紹介しようと思います。

くれぐれも無理は禁物ですよ。

 

フルートは基本的に、

・演奏後にきちんと管内部の水分をしっかり拭き取っている

・表面にたいた指紋や手汗を、クロスでしっかり拭いている

・タンポの水分をクリーニングペーパーで吸いとっている

これができていれば問題ありません。

と言いたいところなんですが、意外と落とし穴があるんですよね。

 

それは、

・管内掃除用のガーゼ(布)をきちんと乾かしているか

・指紋等を拭いたクロスは洗濯しているか

この2つ、結構出来てない方多いのではないでしょうか。

ガーゼについては、2枚くらいを使い回せば濡れっぱなしってことはないんですが、問題はクロスですね。

 

基本的に、拭き取った油分や皮脂はクロスに残り続けます。

毎回おんなじクロスを使い続けると…どうなるか分かりますよね。

一見拭き取っているように見えるのですが、実はクロスに残っている汚れをうす~く塗り広げてしまっているんです!

例えるなら牛乳を拭いて数日熟成した雑巾でまた床を拭くのと同じなんですよ!

おぅぇっぷ……吐きそう……そう思っているかもしれませんよフルートは。

 

クロスはきちんと、洗濯しましょう。

何日か連続で使うから洗濯する暇がないのなら、せめて使う面や場所を変えて拭きましょう。

 

もうひとつ。

ついた指紋を取ろうと、ごしごし擦っていませんか?

ダメです。フルートが泣いてます。

擦らない。撫でるの。

どういうことかというと、ごしごし力を入れて拭くと楽器本体にも力が加わってしまい、パーツの歪みやタンポの傷みを引き起こしてしまう可能性があります。

じゃあどうしたら良いか。

クロス越しにゆっくり体温で暖めながら、優しく撫でるようにしてあげるんです。

なんだかセクシー。

 

指紋(皮脂)って、文字通り油ですよね。

油って温めると割とスルッととれるんですよ。

洗い物するときも、油汚れが強い食器はお湯張って浸けたりするじゃないですか。あれと同じです。

体温で溶かして拭き取りやすくなったところを、無駄な力を入れずに清潔なクロスで優しく撫でる。

これが理想ですね。

 

また、演奏前と演奏後にきちんとオイルをさしてあげることも大切です。

たまに、キィを固定しているネジの部分が黒ずんでオイルにまみれているものがあります。

あれはオイル不足で擦れたために削れた鉄粉が、残ったオイルと混ざった色なんです。

 

あと埃とかの微細なゴミをそのままにしておくと、動作不良の原因になっちゃいます。

そうならないために、演奏前と演奏後にベビー綿棒などで隙間を軽く掃除してからオイルを1滴たらしてあげる習慣をつくりましょう。

とっても大切なことですよ♪

 

というわけで、フルートのお手入れについてはこんなところです。

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