難しいけど実は弾けるかも!?コスパの良いピアノ曲を紹介
2020.08.12音楽のマナビ
「幻想即興曲」「愛の夢」「英雄ポロネーズ」など、有名なピアノ曲の多くに当てはまる問題があります。
それは、聴く分にはいいけど演奏をするには難しすぎるという問題です。
それでも「難しい曲をひいて人をあっといわせたい!」と思う方は多いかと思います。
今回は、そんなピアノ経験者・中級以上向けに、
難しいようで意外となんとかなるコスパのいいピアノ曲を紹介していきたいと思います。
ベートーヴェン「熱情ソナタ」(第一楽章のみ)
中級レベルでも、チカラワザでねじ伏せる猛者がいたりします。
崩壊しそうになっても、勢いで乗り切りましょう!
ショパン「革命のエチュード」
悲劇的で激しい曲調ですが、左手をゆっくりから練習すれば印象ほど難しくはありません。
よく弾かれている「幻想即興曲」と、だいたい同難易度かと思います。
シューマン「ウィーンの謝肉祭の道化より『間奏曲』」
すこしマイナーですが曲のイメージよりも難しくない曲の1つです。
2分以内に収まっているため、譜読みが大変すぎるということはないでしょう。
ただし、手が小さい人にとっては演奏がキツイかもしれません。
ラフマニノフ「鐘」
速い動きの箇所は短く、そこまで繊細なタッチは求められません。
中級者でもそれなりに「聴かせる演奏」ができるのではないかと思います。
シベリウス「もみの木」
心をこめて弾けば、立派に聴こえる曲です。
これまでに挙げた4曲よりも、無理なく演奏できると思います。
グリーグ「トロルドハウゲンの婚礼の日」
非常に効果的なピアノ書法であると感じます。
グリーグのピアノ書法は、コストパフォーマンスが良い傾向にあります。
プロコフィエフ「第7番ソナタ」
特に超絶技巧はありませんが、難しいことをやっているように聴こえます。
というのも、近現代曲のように複雑になればなるほどゴマカシが効くからです。
根性のある方は、譜読みが面倒だけど技術的には難しくない曲が狙い目かもしれません!
まとめ
今回は、聴いた印象に比べてやさしいピアノ曲を紹介いたしました。
これらの楽曲は独習で体得することもできますが、途中で技術的な壁に突き当たることもあります。
特に体の使い方については、自助努力でどうしようもないことがほとんどです。
そんな時は、先生に習うのが近道です。
ピアノの先生は長年ピアノ演奏・ピアノ教育について研究している専門家になりますので、
弾きたい曲を最短距離で完成させる方法を教えてくれるでしょう。
しかし、ピアノの先生といっても様々なタイプの先生がいますので、
自分に合った先生を見つけるのは困難です。
たまたま習った先生との相性が悪くて困っている・・・という声は良く聞かれます。
解決策としては、先生が多く在籍している
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