なぜチェロの演奏家はカッコいいのか?
2020.08.20音楽を始めよう♪
チェロ奏者の男性は、何故かカッコいい人が多い印象があります。
人気のチェロデュエット「2CELLOS」も、かなりカッコいいですね。
チェロを弾いている姿がカッコいいのか、カッコいい人間がチェロを選ぶ傾向にあるのか…。
まさに、ニワトリと卵ですね。
今回は、なぜチェロ奏者はカッコいいのかを独自に考察していきたいと思います。
1.人生経験が豊富だから
バイオリンやピアノに比べて、チェロのプロ奏者が楽器を始めた時期はかなり遅いです。
傾向として、小学校高学年から中学校入りたてぐらいが多いでしょう。
つまり、ヴァイオリンやピアノの専攻楽器よりも、楽器演奏以外の人生を長く送ってきたといえます。
彼らは多くの時間を、勉強やスポーツに費やしてきました。
また、音楽以外の部活動を経験した人も多いです。
こうした蓄積が人間的な成長を促し、成熟した大人として成長することができたと考えられます。
2.生育が良好であるから
チェロは、人間の体にとってダメージの少ない楽器です。
バイオリンやコントラバスのように、体を捻じ曲げる必要もなければ管楽器のように呼吸器への負荷もありません。
つまり、美容といった観点から見て好ましい楽器といえます。
体への負荷が少ないからか、彼らはあまり健康に対して気を使わない印象があります。
筆者の周りにいるチェロ奏者は、ラーメン●郎などのこってりとしたラーメンを好んでいます。
そのような生活習慣を経ても、他の楽器よりも顔の血色が良いのです。
これは、楽器の特性上の余裕から起こる現象といえるでしょう。
3.体格が良いから
チェロは体格の良ければ演奏する上で有利です。
近年のヨーロッパでは、体が大きくなったバイオリン奏者がチェロに転向するケースが増えてきています。
体格が良いと、それだけで容姿に好印象をもたらすでしょう。
まとめ
チェロは体への負担が少なく、年齢を重ねてから始める人が多い楽器です。
あなたも、チェロを始めてカッコよくなりましょう。