おすすめのホルン曲を紹介!(前編)
2020.07.19音楽のマナビ
「ホルン」というとオーケストラでも吹奏楽でも、なくてはならない重要な楽器です。
様々なアンサンブルで引っ張りだこのホルンですが、演奏するのが非常に難しい楽器として知られています。
その難しさは、上級者でも頻繁に音がひっくり返ってしまうほどです。
最後まで音を外さないだけで称賛される楽器は、ホルンぐらいでしょう・・・
そんなホルンですが、音色の美しさは古今東西の作曲家を魅了し、ソロ楽器としてレパートリーに恵まれています。
今回は、様々な傑作ホルン曲を、前後編に分けて紹介します!
モーツアルト「ホルン協奏曲」(全4曲)
ホルンの古典といえばコレ!
決して広い音域を使うわけではありませんが、非常に洗練された旋律を持ちます。
モーツアルトの天才性がいかんなく発揮された楽曲です。
ベートーヴェン「ホルンソナタ」
ベートーヴェンが若い頃に書いた作品です。
非常にクラシカルでドイツ的な味わいを持ちます。
シューマン「アダージョとアレグロ」
歌心あふれるアダージョと、快活なアレグロの二部構成からなります。
アダージョはただ叙情的なだけではなく、どこか悩ましさや陰鬱さが垣間見える深みのある音楽です。
洗練された書法のピアノパートが、ホルンと対話し楽曲を盛り上げます。
シューマン「4台のホルンのための小協奏曲」
ホルン4台のソロという非常に珍しい協奏曲です。
この曲もまた、シューマン特有のロマンと情熱にあふれた傑作です。
非常にドイツ的で、英雄的な楽想を持ちます。
グラズノフ「夢」
ロシア人らしい叙情性に満ちた楽曲です。
いかがでしたか?
後編でも引き続き、ホルンの名曲を紹介します!
ホルンの名曲を演奏するために必要なこと
ホルンの基礎を学ばれた方は、独習で演奏することも可能かと思います。
しかし、お気に入りの曲を
より早く、より良い演奏に仕上げるためには、
プロの指導者に教えてもらうことが一番の近道になります。
演奏会用の難易度が高い楽曲の場合、正確に音取りをすることはもちろん、
全体のバランスや微妙なニュアンスを磨き上げる必要がなります。
この点は、なかなか独習では厳しい作業になります。
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