弦の伝説: 歴史を彩るギタリストとその愛器たち(後編)
公開日:2025.09.20 更新日:2025.09.24バンド楽器音楽のマナビ
目次
現代のマエストロたち
前編では、音楽の初期の革命家たちと彼らの象徴的なギターについて探りました。後編では、現代に至るまでの音楽シーンを形作ったギタリストたちと、彼らが愛した楽器の物語を紐解きます。これらのアーティストは、技術、スタイル、そして演奏において、ギターの限界を押し広げ続けています。
エリック・クラプトン: スローハンドのマジック

Fenderのエリッククラプトン・シグネチャーモデル
エリック・クラプトンは、ブルースとロックの世界で伝説的な地位を確立しました。
彼の愛器「ブラック・ストラト」ことFender Stratocasterは、クラプトンの手にかかると、情感豊かなブルースの旋律を紡ぎ出します。
クラプトンは、その表現力豊かなプレイで「スローハンド」というニックネームを得て、ギター演奏の新たな地平を開きました。
エディ・ヴァン・ヘイレン: ギター奏法の革命家

EVHのシグネチャーモデル
エディ・ヴァン・ヘイレンは、その革新的なタッピング奏法で世界を驚かせました。
彼の愛器、カスタムメイドの「Frankenstrat」は、その革新性とエディの技術を象徴しています。
このギターは、異なるパーツを組み合わせて作られ、エディのユニークなサウンドと演奏スタイルを可能にしました。
エディ・ヴァン・ヘイレンは、ギター演奏における技術的な可能性を大きく広げた人物です。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン: ブルースの再生

Fenderによる、レイ・ヴォーンのシグネチャーモデル
スティーヴィー・レイ・ヴォーンは、1980年代にブルース音楽を現代に蘇らせた人物として知られています。
彼の愛器「Number One」もしくは「First Wife」と呼ばれるFender Stratocasterは、スティーヴィーの強烈なブルース演奏の核心でした。
このギターは、彼の情熱的で力強い演奏スタイルを支え、ブルースギターの新しい標準を築きました。
ジョン・メイヤー: ジャンルを超えるギタリスト

PRSによる、ジョンメイヤーのシグネチャーモデル
ジョン・メイヤーは、ブルース、ロック、ポップ、そしてソウルを自在に横断する現代のギタリストです。
彼が愛用するFender StratocasterやPRS Silver Skyは、メイヤーの多様な音楽スタイルを反映しており、特にその清潔で感情豊かなトーンは多くのファンを魅了しています。
メイヤーは、ギターを通じて感情を伝え、聴き手に深い印象を残す能力を持っています。
これらのギタリストたちは、それぞれが独自の道を歩みながらも、ギターという楽器を通じて音楽界に革命をもたらしました。彼らの愛したギターは、それぞれの音楽的ビジョンを体現しており、これらの楽器から生み出される音楽は、今後も多くの人々にインスピレーションを与え続けるでしょう。
ギターという楽器は、その奏者によって無限の可能性を秘めています。これらの伝説のギタリストたちが示したように、一本のギターが音楽の世界をどれほど豊かにできるかは、奏者の想像力と情熱にかかっています。
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