甘い旋律をもつ魅惑のサックス曲を紹介
公開日:2020.09.22 更新日:2020.09.04音楽のマナビ
サックスという楽器は、19世紀末に誕生した新しい楽器です。
モーツアルトやベートーヴェン、ブラームスやチャイコフスキーがいた時代にサックスは存在しなかったため、彼らが書いた曲にサックスの曲はありません。
そのため、叙情的で親しみやすいロマン派風のクラシック曲は少なく、近現代の硬派な音楽がサックスのレパートリーの中心となっています。
でも、サックスでロマン派のメロディーを聴きたくなるときもありますよね?
今回は、あまり現代的すぎない甘い旋律をもつサックスソロ曲を紹介いたします。
目次
ビゼー 「『アルルの女』第二組曲より 間奏曲」
「アルルの女」の組曲中で、サックスが主役になる小品です。
グラズノフ「サックス協奏曲」
最古のサックス協奏曲です。
ロシア・ロマン派最後の巨匠であるグラズノフの、陰りのある叙情性が魅力です。
グラズノフ「サックス四重奏」
最古のサックス協奏曲を書いたグラズノフは、最古のサックス四重奏も作曲しております。
サックス四重奏とは、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種のサックスによる合奏です。
ソプラノがなく、アルト2本・テナー・バリトンといった編成もあります。
アルフレッド・リード「バラード」
吹奏楽伴奏の協奏的作品です。
ソロが艶やかな旋律を紡ぎだします。
フランセ「小四重奏曲」
フランス人らしいオシャレな音楽です。
近現代曲ですが、甘味で華やかで、聴くものをわくわくさせることでしょう。
三浦真理「ティータイムの画集」
日本人の作品ですが、非常にクラシカルな叙情性にあふれています。
ドイツロマン派の旋律美と、フランス印象派のような鮮やかさが融合した作品です。
真島俊夫「シーガル」
吹奏楽曲「宝島」の編曲でおなじみの巨匠による作品。
クラシックというよりも、映画・劇伴に近い音楽かと思います。
サックスの魅力が引き立たされるクールで熱い旋律は、真島作品ならではの魅力でしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
サックスの美しい旋律に心を奪われますね。
クラブナージ音楽教室ではサックスのレッスンを行っております。
発表会では、ソロでの演奏はもちろん、50人でのサックスの合奏やレベルに合わせたカルテットもあり、サックスの演奏を楽しむ機会がたくさんあります。
ぜひ、美しいサックスの調べを紡ぎましょう!
