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サックスという楽器が誕生するまで(前編)

2020.08.13音楽のマナビ

サックスという楽器が誕生するまで(前編)

突然ですけど、サックスってとてもかっこいいですよね。

煌びやかでスタイリッシュな見た目から出るイケイケな音・・・

「俺サックスやってるんだよね!」って言うだけでめっちゃモテそうですよね。

サックス始めようかな。武田〇治目指そうかな。

今回は、そんなかっこいいサックスの生い立ちについて、少しだけお話しようかなと思います。

 

サックスを生みだしたのは、アドルフ・サックスさんという人です。

お父さんが営む楽器工房で働く楽器職人さんで、

新しい楽器を作ってみたり、クラリネットの新しいシステムを開発したりする、とてもチャレンジャーな方でした。

そんなサックスさんのもとに、こんな依頼が飛び込んできます。

「金管楽器のように大音量が出せて、木管楽器のような機動性(細かい音を素早く演奏できる)を持った楽器を作ってほしい!」

無茶なことを言ってきますよね。

「誰ですかこんな大変な注文してくるのは!」と思ったら、なんと軍楽隊隊長様からのじきじきのご依頼だったのです!

屯田兵のイラスト

もともと楽器に対してやや変態チックなところのあったアドルフさんは、この依頼を引き受けてしまいます。

「金管楽器と木管楽器の音を融合させよう」と考えたアドルフさんは、

管の素材選びから始まり、管体の長さや太さ、形状、音階の出し方など、試行錯誤を繰り返していきました。

その結果、クラリネットのようなマウスピースとトランペットのような鋼のボディを併せ持つサックスが誕生したのです!

しかし、アドルフさんの挑戦はこれで終わりません。

続きは後編にてお話します。

 

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サックスを持つ笑顔の女性