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ピアノ大国・ロシアで生まれた傑作ピアノ曲を紹介

公開日:2020.08.08 更新日:2025.07.30音楽のマナビ

ピアノ大国・ロシアで生まれた傑作ピアノ曲を紹介

ロシア音楽において、ピアノという楽器は大変重要な位置を占めています。

19世紀初めから今日までに、多くの優れたピアニストと、優れたピアノ作品が生み出されました。

今回は、ロシアで生まれたピアノ作品の傑作を紹介していきたいと思います。

 

バラキエフ「イスラメイ」

19世紀はじめ、ロシアの民衆のための芸術音楽を作るべく「ロシア5人組」が結成されました。

バラキエフは「ロシア5人組」の指導的立場で、ロシア音楽の発展に大きく貢献しました。

「イスラメイ」はバラキエフの代表作で、カフカス地方の民謡のメロディを素材にしたピアノソロ曲です。

初演当時から現在まで、演奏が困難な超絶技巧曲として知られています。

 

ムソルグスキー「展覧会の絵」

ラヴェルのオーケストラ編曲が良く聞かれますが、原曲はピアノ曲です。

ムソルグスキーもまた、「ロシア5人組」の一人で、非常に強烈な土臭い曲を多く生み出しました。

この曲は、展覧会に飾っている絵を描写した音楽というよりも、親友の画家・ハルトマンを亡くした悲しみを表わしたレクイエムであるといえます。

 

チャイコフスキー「四季」

雑誌の付録として、1か月に1曲ずつ作曲された組曲です。

1月から12月まで、季節をテーマにした12曲の小品で構成される。中でも11月「トロイカ」は有名です。

チャイコフスキーは非常に筆が速く、締め切り日に召使から催促されると1曲30分ぐらいで完成させたと言われています。

それにも関わらず傑作が出来上がるのは奇跡的といえます。

 

ラフマニノフ「24の前奏曲」

フィギュアスケートで使用されたことで有名な「前奏曲『鐘』」を含む、全24曲からなる曲集です。

ラフマニノフはピアニストとして非常に手が大きかったこともあり、演奏困難なパッセージが連続する曲を多く作曲しました。

ラフマニノフの作品は非常にロマンティックな作風をもち、チャイコフスキーの後継者とも言われました。

 

スクリャービン「「幻想曲」作品28」

スクリャービンはピアニストとしても作曲家としても、ラフマニノフのライバル的存在でした。

とても手が小さい代わりに、他のピアニストが真似できない繊細な表現力を持っていたといわれています。

作品28の「幻想曲」は、スクリャービンの作品の中で最もロマンティックな曲想をもちます。

スクリャービンの作風は普段はやや渋めですが、聴衆の喜びそうなメロディも書くことができたのです。

「幻想曲」を作曲した後は、よりモダンな無調音楽を志向するようになります。

 

プロコフィエフ「『3つのオレンジの恋』より2つの小品」

プロコフィエフは、ラフマニノフやスクリャービンの次の時代を代表する作曲家の一人です。

「3つのオレンジの恋」は、アメリカで好評だったオペラでモダンな作風が特徴でした。

そのオペラの中から、親しみやすい2曲だけをピアノ小品に再構成しました。

特に、1曲目の「行進曲」は有名です。

プロコフィエフの作品は、まだまだ紹介しきれないくらい多くの傑作があります。

 

まとめ

いかがでしたか?

ロシア・ピアニズムは、演奏も作曲も非常に奥が深い世界です。

ロシア音楽の土臭さと叙情性は、我々日本人にとって共感しやすい部分も多いかと思われます。

ロシア音楽の心にしんみりと訴えかけるような旋律に、惹かれていくかもしれません。 

 

 

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