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間奏がすごい曲【歌以外】

公開日:2026.01.03 更新日:2025.12.25音楽を始めよう♪楽曲・アーティスト紹介

間奏がすごい曲【歌以外】

音楽を聴いているとき、皆さんは「歌」以外の部分にどれくらい注目していますか?

Aメロ、Bメロ、そしてサビ。ボーカルが歌い上げるメロディラインは、もちろん曲の顔であり、一番の盛り上がりどころです。カラオケでマイクを握るときも、やはりサビを気持ちよく歌うことに全力を注ぐ方が多いでしょう。しかし、楽曲の魅力は歌声だけではありません。歌と歌の間に挟まれる「間奏(インストゥルメンタル・パート)」こそが、その曲の世界観を決定づけたり、あるいは聴く人の感情を揺さぶる重要な鍵を握っていることがよくあるのです。

「間奏なんて、ただの休憩時間でしょ?」 「歌詞がないから飛ばしちゃうこともある」

もしそんなふうに思っている方がいたら、それは非常にもったいない! 間奏は単なる「休み」ではありません。言葉では表現しきれない感情を楽器だけで語ったり、次の展開への期待感を極限まで高めたりする、音楽的な「魔法の時間」なのです。

今回は、そんな「間奏」にスポットライトを当て、ネット上や音楽ファンの間で「間奏がすごすぎる」と話題の楽曲たちをご紹介します。最近のヒットチャートを賑わせている最新曲から、バンドサウンドの名曲まで、インストパートの魅力を深掘りしていきましょう。

映画の世界観を凝縮したピアノの旋律|米津玄師「1991」

最初にご紹介するのは、現代の音楽シーンを牽引し続けるトップランナー、米津玄師さんの楽曲「1991」です。

この曲は、2025年に公開された実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたことでも大きな話題となりました。新海誠監督による原作アニメーションが持つ切なさや、距離と時間の残酷な美しさを、米津玄師というフィルターを通して再構築したバラードナンバーです。

米津さんの楽曲といえば、「感電」や「KICK BACK」のように、カオスで複雑なアレンジの間奏が注目されがちですが、「1991」の間奏はそれらとは一線を画す「静と動」の美しさが際立っています。

特に注目していただきたいのは、中盤に訪れる間奏パートです。非常に激しく、音割れしたサウンドがリズミカルに動いたと思えば、その隙間では軽やかにベルの音が聞こえます。

バラードでありながら、その常識を打ち破るように挑戦的な間奏。米津玄師というアーティストのオリジナリティが、これ以上ないほど輝く一曲です。

不気味さと高揚感が同居するカオス|King Gnu「So Bad」

続いてご紹介するのは、圧倒的な演奏技術と独創的なセンスでファンを魅了するロックバンド、King Gnuの「So Bad」です。

この楽曲は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の大人気ハロウィーンイベント「ゾンビ・デ・ダンス」のテーマソングとして制作されたことでも知られています。King Gnuといえば、「白日」や「Specialz」など、耳に残るフレーズや重厚なサウンドが特徴ですが、「So Bad」の間奏はまさに「King Gnu劇場」とでも言うべき、独特の世界観が炸裂しています。

この曲の間奏で特筆すべきは、その「不気味かわいい」とも言える中毒性の高いサウンドメイクです。

注目ポイントは、やはり1:42からの驚きの展開。カセットテープを停止し、徐々に音が消えゆくかと思えば、「So Bad~♪」という謎の歌声が入り、やがて無音に。次に聞こえてくる音は不気味かつ神々しいコーラスで、一変した雰囲気のパートがはじまります。

King Gnuの楽曲は、メンバー全員がハイレベルなプレイヤーであるため、間奏部分の情報量が凄まじいことでも有名です。しかし、この「So Bad」に関しては、テクニックをひけらかすというよりも、楽曲が持つ「悪夢的なパーティー感」を演出するために、あえて奇妙な音色やリズム遊びを詰め込んでいるように感じられます。

「”神”間奏曲」は他にも

米津玄師さんやKing Gnu以外にも、「間奏がすごい」と評価され続けている名曲はたくさんあります。ここでは、その中でも特におすすめしたい2曲をピックアップしてご紹介します。

Official髭男dism「ミックスナッツ」

アニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして大ヒットしたこの曲。ポップで親しみやすい歌メロの裏で、実はとんでもなく高度なジャズ・フュージョンの要素が詰め込まれていることは、音楽ファンの間では有名な話です。

間奏部分のすばらしさは、その「引き算の美学」にあります。楽曲全体では要素を詰め込んだアレンジをしていながら、間奏ではドラムのみがフィルを演奏します。エネルギーの爆発するようなサビから、少し陰のある2番のAメロへのつなぎとして、これ以上ないほど重要な役割を果たしているのが、このドラムソロの間奏なのです。

東京事変「群青日和」

椎名林檎さんが率いた伝説のバンド、東京事変のデビューシングルにして最大の名曲の一つ。「間奏がかっこいい曲」という話題になると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのがこの曲です。

H是都M(エイチ・ゼット・エム)さんによるキーボードと、浮雲さん(当時は晝海幹音さん)のギター、そして激しい展開を支えるドラムとベースの演奏が織りなす、疾走感と焦燥感が入り混じった間奏は、J-POP史に残る名演と言われています。技術的に上手いのはもちろんですが、何よりも「ロックバンドの衝動」がそのまま音になったような生々しいエネルギーが詰まっています。発売から時間が経った今でも全く色褪せない、シンプルかつ最強の間奏です。

間奏を聴けば、音楽はもっと楽しくなる

いかがでしたでしょうか。今回は「間奏がすごい曲」というテーマで、米津玄師さんの「1991」、King Gnuの「So Bad」、そしてネットで人気の名曲たちをご紹介しました。

間奏は、歌詞がない分、聴く人の想像力に委ねられる部分が大きいパートです。悲しい場面なのか、戦いの場面なのか、あるいはただただ楽しい場面なのか。アーティストが音に込めたメッセージを自分なりに解釈しながら聴くことで、音楽の楽しみ方は何倍にも広がります。

今まで「間奏はスキップしていた」という方も、これを機にぜひ、歌の裏側で鳴っている楽器たちの物語に耳を澄ませてみてください。きっと、お気に入りの曲の新たな表情が見えてくるはずです。そして、「この曲の間奏、なんか好きだな」と思ったら、それはあなたが音楽の深淵に一歩近づいた証拠かもしれません。


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