エレキギター初心者ガイド:最初に必要な機材と選び方
公開日:2025.09.28 更新日:2025.09.24バンド楽器音楽を始めよう♪
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エレキギターを始めたいあなた。必見です。
「エレキギターを始めたい!」と思ったとき、まず何を買えばいいのか悩みませんか?
ギター屋さんに行けば壁一面のギターと謎の機材たち……。いったい何が必要で、どれが“なくても困らない”ものなのか、初心者には判断が難しいところです。
この記事では、初めての一本を手にするときに必要な機材を丁寧に紹介し、それぞれの選び方のポイントも解説します。
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まずはエレキギター本体
当たり前ですが、ギター本体がなければ始まりません。 とはいえ、ギターにもいろいろな形があります。
代表的なのはストラトキャスター型、テレキャスター型、レスポール型の3種類。

- ストラトキャスター型:3つのシングルコイルピックアップ。明るくシャキッとした音。ポップスやファンクにも対応。
- テレキャスター型:ピックアップは2つ。シンプルで歯切れの良い音。カントリーやロックによく合う。
- レスポール型:ハムバッカーピックアップ2つ。太く、パワフルでロングサステイン。ロックやメタルに人気。
「定番はつまらない!」「好きなアーティストと同じタイプがいい!」という方は、こんなのもおすすめです。

- ジャズマスター型:近年、人気が急上昇中のモデル。廉価モデルの発売も増えています。
- セミアコ型:ボディの内部に空間があるエレキギター(空間がないギターは、ソリッドギターと呼ばれます)。温かみのある音色が持ち味ですが、歪ませすぎるとハウリングするので要注意です。
- ムスタング型:ショートスケール(ネックが短い)で小柄な人にも扱いやすいギター。弦の張力もゆるめで、独特の弾き心地です。
初心者におすすめなのは、ネックが握りやすく、重量が軽めのモデル。練習が長時間になっても肩が痛くなりにくいです。 中古市場も活用すれば、安くて品質の良いものが手に入ります。
アンプは“音の出口”
エレキギターはアンプで鳴らして初めて“エレキギターらしい音”になります。アンプは単なるスピーカーではなく、音を増幅し、キャラクターを付ける装置です。
初心者には小型練習用アンプがおすすめ。最近のデジタルアンプはエフェクトやリズムマシンを内蔵していて、練習が楽しくなる機能が充実しています。
自宅練習が中心なら、ヘッドフォン端子付きモデルを選ぶと深夜でも練習できます。VOX「Pathfinder」、YAMAHA「THRシリーズ」などが定番人気です。

シールド(ケーブル)は音質を左右する
ギターとアンプをつなぐケーブルを「シールド」と呼びます。 安いケーブルでも音は出ますが、ノイズが多かったり断線しやすかったりします。
2,000〜3,000円程度のしっかりしたシールドを1本持っておくと安心。長さは3m前後が使いやすいです。短すぎると動けないし、長すぎると邪魔になります。

チューナーは必須アイテム
チューニングが合っていないとどんなに上手に弾いても「なんかヘン」になります。 今はクリップ型チューナーが主流。ヘッドに挟むだけで使え、シンプルで正確です。
スマホアプリでもチューニングはできますが、ライブや練習スタジオではやはり専用チューナーが便利です。

その他アクセサリー(ピック、ストラップ、スタンド)
ピックは必須。厚みや形で弾き心地が変わるので、初心者は3種類くらい試して自分に合うものを見つけましょう。
ストラップは立って弾くときに必要。座って練習する人でも、ストラップをつけて弾いたほうが安定します。
ギタースタンドも地味に大事。壁に立てかけると倒れてネックが折れる…なんて悲劇を避けられます。

初心者セットはアリ?ナシ?
楽器店には「初心者セット」としてギター+アンプ+シールド+ピック+ストラップが一式揃ったパックがあります。 メリットは買い物が一度で済むことと、価格が安めなこと。
デメリットは、付属アンプやシールドの質がやや心もとないこと。 とりあえず始めてみたい人にはおすすめですが、音質にこだわりたいなら個別に選ぶほうが長く使えます。
まとめ
エレキギターを始めるなら、最低限そろえたいのは次のアイテムです:
- エレキギター本体
- 小型アンプ(できればヘッドフォン端子付き)
- シールド(3m前後)
- チューナー(クリップ式が便利)
- ピック・ストラップ・スタンド
このセットがあれば、今日からでも練習を始められます。 「まずは音を出してみる」ことが何より大切。機材に詳しくなるのは、弾いているうちに自然と身につきます。
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