音楽フェスでの熱中症対策ガイド 〜夏フェスを安全に、最後まで楽しむために〜
公開日:2025.07.20 更新日:2025.07.20音楽のマナビ
真夏の野外音楽フェス。
アーティストの熱演と観客の熱気がぶつかり合い、最高にアガる瞬間の連続——。
しかし、そんな非日常空間にも現実的なリスクは存在します。
それが「熱中症」。
この記事では、夏フェス参加経験が豊富な筆者が、
・フェスで起こりやすい熱中症の原因
・対策と事前準備
・当日の行動で気をつけるべきポイント
を丁寧に解説します。これから初めてフェスに行く方も、毎年参戦している方も、ぜひ参考にしてください!
目次
■ フェスで熱中症になる理由とは?
熱中症は、体温が上がりすぎたり、水分・塩分が不足することで体の機能が正常に働かなくなる状態です。
とくに野外フェスは過酷な環境が揃っており、リスクが非常に高いといえます。
✅ 理由1:長時間、炎天下にさらされる
・開演前から並ぶ
・メインステージに陣取るため移動が多い
・日陰が少ない(特にキャンプ系フェス)
✅ 理由2:夢中になって水分補給を忘れる
・「推し」が登場すると、水も飲まずに飛び跳ねる
・酒は飲むが水は飲まないパターンも危険!
✅ 理由3:疲労の蓄積と睡眠不足
・複数日にわたるイベントだと回復が追いつかない
・テント泊での寝不足や、飲みすぎも体調を崩す要因に
■ フェスでの熱中症を防ぐための装備と準備
服装
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通気性の良い速乾素材のTシャツやUVカットパーカー
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帽子は必須(ハット型が日差しを遮りやすい)
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サングラスや首巻きタオルも便利!
持ち物
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水筒 or ハイドレーションバッグ(こまめな給水に)
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塩分タブレットや経口補水液(OS-1)
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冷却スプレーや冷感タオルも重宝
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ポータブル扇風機は、日中の行列中に◎
健康チェック
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朝起きた時点で「なんかだるい」と感じたら、無理せず休む選択肢を持つ
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持病がある方は必ず申告し、薬の携帯も忘れずに
■ フェス当日の行動で気をつけること
1. 30分ごとに少しずつ水分補給
「喉が渇いたと感じる前に飲む」が鉄則。
汗で失われる塩分・ミネラルの補給も意識しよう。
2. ステージ間の移動は日陰を優先
疲労が蓄積しがちな昼過ぎ〜15時ごろは特に注意。
焦らず、なるべく日陰で休みながら移動すること。
3. 「ちょっと休む勇気」が命を守る
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クールダウンゾーンや救護テントは誰でも利用可
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「推しを見る」より「生きて帰る」を優先!
4. 仲間とのコミュニケーション
「そろそろ水飲んだ?」
「ちょっと顔赤くない?」
と、周囲と声をかけ合うことがトラブル防止に繋がります。
■ 熱中症かも?と思ったら
次の症状が現れたら要注意です:
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めまい、立ちくらみ
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頭痛や吐き気
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意識がぼんやりする
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大量の汗、または汗が出なくなる
すぐに日陰へ避難し、身体を冷やし、水分・塩分を補給。
それでも回復しなければ、ためらわずに救護スタッフへ相談を。
■ 屋内ライブで安心して音楽を楽しもう!
もちろん、野外フェスには野外フェスの良さがあります。
ですが、体力や健康への不安がある方には、屋内ライブという選択肢もあります。
クラブナージ音楽教室では、年2回の生徒バンドライブを屋内のライブハウスで開催しています。
冷暖房完備の安全な環境で、気軽に音楽とライブの熱気を楽しめます。
ライブ初心者も大歓迎!
各パートに合わせたバンド編成で、演奏力アップ!
フェスで「演奏する側」にまわるチャンスかも?
「いつかフェスのステージに立ちたい」
そんな夢を持っている方にも、ぜひ一度体験していただきたいイベントです。
