録音・撮影練習法のすすめ ~自分の音を「見て」「聴いて」気づく力を育てよう~
公開日:2025.06.24 更新日:2025.06.24音楽を始めよう♪上達のコツ音楽のマナビ
「なかなか上達しない…」
「先生に言われたことが家だとできない…」
そんな悩みを抱えている方にこそ、おすすめしたいのが録音・撮影練習法です。
スマホ1台で簡単にできるこの練習法は、実は多くのプロも取り入れている“秘訣”のひとつ。
この記事では、録音・撮影がなぜ効果的なのか、その活用法と心構えを詳しく紹介します。
目次
なぜ録音・撮影が効果的なのか?
「主観」と「客観」のギャップに気づける
演奏中は“感覚”に頼りがち。でも、録音や映像を見返すことで「自分ではできていたと思ったけど、実は…」というギャップが可視化されます。
無意識のクセが丸見えになる
姿勢、指の形、音の粒立ち、表情の癖など、自分では意識していない細かな動作が確認できます。
上達の“記録”として残せる
録音・撮影は成長の記録になります。見返すことで「こんなに上手くなった」と実感でき、モチベーションアップにもつながります。
実践編:どうやって録音・撮影するのが効果的?
用意するもの
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スマホ1台でOK!
最近のスマホは画質・音質ともに練習には十分です。 -
三脚やスマホスタンドがあると便利です。
録音・撮影するタイミング
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ウォームアップ後に1回
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通し練習後に1回
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苦手箇所の集中練習後に1回
など、目的を決めて行うのがコツです。
見返し方のコツ
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音のみ再生して聴く → 映像ありで見るという2段階チェックがおすすめ。
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「良いところ」もメモして自信につなげることが大事です。
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自分が先生になったつもりで客観的にコメントをつけるのも◎。
録音・撮影が効果を発揮するジャンル別ポイント
ピアノ
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ペダリングの癖、指の形、手の動きが明確に見える
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左右のバランス、音の粒の揃い方を耳で確認可能
弦楽器
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弓の軌道、角度、肘の高さなど、フォームチェックに最適
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ビブラートの速さや安定性も見える化できます
管楽器
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アンブシュアや姿勢、呼吸のタイミングを確認できる
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タンギングや音のつながりのクセを客観視
撮影練習でよくあるNG例と対処法
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NG①:録っただけで満足してしまう
→「見返して改善」してこそ意味があります。 -
NG②:ミスを怖れて録るのを避ける
→録音は上達の味方。ミス=ヒントの宝庫です。 -
NG③:完璧を求めて何度も撮り直す
→練習中は“完成度”ではなく“現状把握”を目的に!
まとめ:録音・撮影は“自分がいちばんの先生”になる練習法
録音・撮影は、ただの記録ではなく「自分を見る目」を養う練習法。
誰かに見られるわけではないからこそ、ありのままの自分と向き合える時間になります。
日々の練習に少しずつ取り入れていけば、きっと演奏にも自信がついてくるはずです。
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