「ずっと真夜中でいいのに。」が広めたスラップベースの魅力とは?ベース初心者にもわかる解説&練習のコツ
公開日:2025.06.17 更新日:2025.09.24バンド楽器音楽を始めよう♪上達のコツ音楽のマナビ
目次
はじめに
スラップ奏法(スラップベース)といえば、ファンクやフュージョンの印象が強いかもしれませんが、近年J-POPシーンでも積極的に使われるようになってきました。その代表例とも言えるのが、「ずっと真夜中でいいのに。」(通称:ずとまよ)の楽曲群です。
ずとまよのサウンドはポップでありながらリズミックで複雑なアレンジが光り、スラップベースが印象的な楽曲も多いのが特徴です。
この記事では、
-
スラップベースの魅力
-
練習のコツ
-
ずとまよの代表的なスラップ曲
をわかりやすく解説し、ベースを学んでいる方がスラップ奏法を楽しめるようにサポートします。
【目次】
-
スラップベースとは?特徴と歴史
-
なぜ「ずっと真夜中でいいのに。」で注目された?
-
スラップベースの練習のコツ
-
スラップが光る!ずとまよのおすすめ楽曲3選
-
まとめ:スラップを自分の武器にしよう
-
クラブナージ音楽教室のベースコース紹介
スラップベースとは?特徴と歴史
スラップベースとは、親指で弦を叩く(スラップ)+指で引っかいてはじく(プル)ことで、アタックの効いたパーカッシブな音を出す奏法です。
特徴
-
弦を「弾く」ではなく「叩く・引っかく」ため、打楽器的な音色
-
ビート感・グルーヴ感を強調しやすい
-
指弾きやピック弾きでは得られないリズムの鋭さが魅力
起源
-
発祥は1970年代のファンク(ラリー・グラハムなど)
-
日本では1990年代のJ-POPやアニメ主題歌で広まり始め、現在は多くのジャンルで使われるように
なぜ「ずっと真夜中でいいのに。」で注目された?
ずとまよのサウンドは、シンセサイザーと生楽器が高密度に絡み合う、リズム主導型のアレンジが特徴です。
中でもベースは、「ただ土台を支える」だけではなく、曲全体をドライブさせる“第2のドラム”として活躍しています。
ポイント
-
スラップが曲のエネルギーを決定づける
-
リズムが細かく、変則拍やシンコペーションの中でスラップが映える
-
ライブ映像やセッション動画では視覚的にも“映える”スラップが取り入れられており、若いベーシストに強い影響を与えています
スラップベースの練習のコツ
スラップは派手に見える一方、正確なフォーム・タイミング・音のコントロールが求められる繊細な奏法です。
① 基本フォームを固めよう
-
親指の角度は斜めに当てる(横からではなく、やや上から)
-
手首は力を抜いてリズミカルに動かす
-
腕全体で振るのではなく、手首の“返し”を使う
② ゴーストノート(ミュート音)を覚える
-
パーカッシブな要素を強調するためには、音をミュートして叩く「ゴーストノート」が重要
-
メトロノームに合わせて「音あり/音なし」を組み合わせる練習が効果的
③ プルのタイミングに注意
-
引っかく(プル)タイミングが早すぎると音が割れ、遅すぎると走る
-
弦の反発を使うように、「小さく鋭く」プルするのがコツ
④ フレーズ単位で練習する
-
スケール練習に加え、実際のフレーズを繰り返すことで運指の精度が上がる
-
「4つ打ち+シンコペ」など、リズムトレーニングと組み合わせて練習する
スラップが光る!ずとまよのおすすめ楽曲3選
① 『勘冴えて悔しいわ』
-
リフの中に織り交ぜられる細かいスラップのニュアンスが特徴
-
スラップがリズムの起点となり、サビの展開を支えている
② 『残機』
-
中盤以降のベースの躍動感が曲全体を引き締める
-
リズムのグルーヴ感が強く、スラップ+フィンガーのミックスが絶妙
③ 『お勉強しといてよ』
-
リズムに対してやや裏拍気味に置かれるスラップが心地よい
-
歌メロの隙間を埋めるように“噛み合う”フレーズ設計が見事
これらの曲をコピーしてみると、「スラップ=派手で速い」というイメージだけでなく、「グルーヴをつくる楽器」であることが体感できます。
まとめ:スラップを自分の武器にしよう
スラップベースは、ただの「派手な奏法」ではなく、曲の構造を支え、前に進ませる強力なエンジンです。
「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲は、それを証明してくれる格好の教材になります。
-
基礎フォーム+リズム感を育て
-
曲の中でどう使うかを学び
-
表現の幅としてスラップを“武器”にする
あなたのベースプレイに、スラップの魅力を取り入れてみてください。
クラブナージ音楽教室のベースコースのご案内
クラブナージ音楽教室では、初心者から上級者まで対応したベースレッスンを提供しています。
スラップ奏法やグルーヴ感の出し方、リズムトレーニングまで丁寧に指導。
-
「ずとまよの曲をコピーしたい!」という方にも対応
-
フィンガリングからリズムパターンの構築まで実践的なカリキュラム
-
大人の方も安心して通える柔軟なレッスンスケジュールも魅力
無料体験レッスン受付中!
クラブナージ音楽教室で、あなたのベースプレイを次のステージへ。
