【初心者向け】ドラムの“おかず”「フィルイン」とは? ~パターンの引き出しを増やすコツも徹底解説~
公開日:2025.06.14 更新日:2025.09.24バンド楽器音楽を始めよう♪上達のコツ音楽のマナビ
目次
1. ドラムの「フィルイン」って何?
ドラムを習い始めるとよく耳にするのが「フィルイン(fill-in)」という言葉。
フィルインとは、曲の流れの中で“ちょっとした装飾的なフレーズ”を入れる演奏テクニックのことです。
いわば、ドラムの「おかず」や「間(ま)」に当たる存在。
通常はパターン(リズム)を繰り返しているところに:
-
曲の切れ目
-
サビやAメロ・Bメロへのつなぎ
-
盛り上がるタイミング
などで挿入し、音楽全体の 表情や躍動感 をつける役割を果たします。
2. フィルインの効果と重要性
フィルインは単なる「ドラムの遊び」ではありません。
次のような音楽的な効果があります。
✅ 曲に動きをつけて ダイナミクス(抑揚) を演出
✅ リズムの変化で リスナーの耳を惹きつける
✅ 曲の構成(サビ、間奏など)を 印象的に区切る
✅ 他の楽器との 掛け合い や 呼吸感 を作る
ドラマーにとっては、表現力を広げる武器ともいえる大切な要素なのです。
3. フィルインの基本パターン例
初心者がまず覚えておきたい 定番フィルインの型 を紹介します。
① シンプルな4分フィル
| カウント | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| ドラム | タ | タ | タ | タ |
スネア or タムで1拍ずつ叩く。最もシンプルで「初めの一歩」に最適。
② 8分音符のフィル
| カウント | 1 & | 2 & | 3 & | 4 & |
|---|---|---|---|---|
| ドラム | タタ | タタ | タタ | タタ |
「タカタカタカタカ」と流れるようなフレーズ。
よくポップスやロックのフィルインで登場します。
③ スネア+タムの組み合わせ
例:
「タカタカ ドドタカ」
スネア→タム→フロアタム など、音の高低差を活かした立体的なフィル。
4. パターンの引き出しを増やすコツ
✅ ① 小節ごとの型を覚える
まずは「1小節の中に入れるパターン」を複数覚えましょう。
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4分
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8分
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16分
-
3拍フレーズなど
1小節フィル → 2拍フィル → 1拍フィル と、長さのバリエーションを意識して練習します。
✅ ② タム・スネア・シンバルの使い分け
タムばかり使う → 単調になりやすい。
スネアのみ → さりげない演出向き。
シンバルを加える → 盛り上げ感を演出。
→ これらを 曲調に合わせて選択するセンス が重要です。
✅ ③ 他ジャンルのフィルも取り入れる
ロックだけでなく:
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ジャズのスウィング系フィル
-
ラテンパーカッション風のフィル
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ファンクでの細かいゴーストノート入りフィル
→ ジャンルの垣根を越えて学ぶ ことでフィルインの引き出しがどんどん広がります。
✅ ④ コピー+自分流にアレンジ
好きなドラマーのフィルインをコピーした後、自分なりのアレンジを加えて練習するのがコツ。
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音数を減らす
-
配置を変える
-
リズムに変化をつける
これを積み重ねると オリジナリティのあるフィルイン が作れるようになります。
5. 練習時の注意点
✅ 走らない(テンポキープが最重要)
✅ 欲張って叩きすぎない(空白が音楽を活かす)
✅ 他パート(メロディ、ベース)と絡みを意識する
✅ 「効果的なタイミング」に絞って使う(毎回入れるのはNG)
6. よくあるフィルインの悩みと解決法
Q. フィルインに入るとテンポが崩れる
→ フィル中こそ メトロノーム意識 を強く持つ。
Q. パターンがワンパターンになる
→ 他ジャンルの音源からフィルを研究する。
または 習っている先生にアイデアをもらう。
Q. 他パートとのバランスが悪い
→ リハーサル録音を聴き返して、歌やメロディとの相性を意識する。
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