【初心者向け】バイオリン・ビオラ・チェロの調弦の仕方とコツ ~音程が整えば演奏がもっと楽しくなる!~
公開日:2025.06.10 更新日:2025.09.24クラシック楽器音楽を始めよう♪上達のコツ音楽のマナビ
目次
1. 調弦とは?なぜ大切?
「調弦(ちょうげん)」とは、各弦の音の高さ(ピッチ)を正しく合わせる作業です。
バイオリン・ビオラ・チェロなどの弦楽器は、演奏するたびに微妙に音程が変わります。
➡ 調弦をきちんと行うことで:
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正しい音感が身につく
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合奏でもしっかり音が揃う
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より美しい響きを楽しめる
初心者こそ 「毎回の練習前に必ず調弦する習慣」 がとても大切です!
2. 各楽器の基準音と弦の並び
まずは自分の楽器の標準的なチューニング(基準音)を覚えましょう。
バイオリン
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【高い方から】 E → A → D → G
ビオラ
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【高い方から】 A → D → G → C
チェロ
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【高い方から】 A → D → G → C
※ ビオラとチェロは弦の並びは同じ。ただし 1オクターブ違いの音域になります。
3. 調弦の基本手順
① チューナー or ピアノ or 音叉で基準音を鳴らす
最近は クリップ式チューナー(ヘッドに取り付けるタイプ)が便利。
ピアノ・音叉を使って音感トレーニングにもなります。
② ペグ or アジャスターで音を合わせる
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大きく音程がズレているとき → ペグ(糸巻き)を使う
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微調整したいとき → アジャスター(テールピース側)を使う
③ 順番に調弦
必ず 1弦ずつ、基準音→隣の弦へ 順番に進める。
例)バイオリンなら E → A → D → G の順番で。
④ 全体をもう一度確認
最後まで終わったら、もう一度最初の弦から確認。
弦を動かすことで他の弦もわずかに変わることが多いためです。
4. 調弦のコツと注意点
✅ 弦をしっかり張る or 緩める時は少しずつ!
ペグを急に回すと 弦が切れたり、楽器に負担がかかります。
ゆっくり慎重に回すことが大切。
✅ 音は「下から合わせる」意識で!
高めの音程から下げると弦がたるみやすい。
少し低めから音を上げてぴったり合わせる方が安定します。
✅ 弦が新しい時はこまめな調弦が必要
新品の弦はしばらく安定せず頻繁に狂うので、調弦をこまめに行いましょう。
これもまた良い耳トレーニングになります!
5. よくある失敗例と対策
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❌ 弦を過度に巻きすぎて切ってしまった
→ ゆっくり慎重に回す。ペグに弦を正しく巻いてテンションを均一に。 -
❌ アジャスターを締めすぎて限界になった
→ 一度アジャスターを緩め、ペグで大まかに合わせてから微調整。 -
❌ 他の弦と音が合わなくなってしまう
→ 必ず 「すべての弦を最後に再確認」する習慣を。
6. もっと音感を鍛える方法
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基準音をよく聴く →「この弦の音はこう鳴っている」と耳に覚えさせる。
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調弦アプリを使って視覚でも確認 → 音の高さの変化を目と耳で理解。
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定期的にチューニング練習 → 調弦自体が良い音感トレーニングになります!
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