現代音楽って何??? 難しそうで意外と面白い、21世紀のクラシック入門!
公開日:2025.05.21 更新日:2025.05.21音楽のマナビ
目次
1. 「現代音楽」って、何のこと?
クラシック音楽と聞いて、モーツァルトやベートーヴェンを思い浮かべる方も多いでしょう。
でも実は、「クラシック音楽」は今も作られ続けているんです。
音楽の歴史の流れをざっくり分けると、
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バロック(1600〜1750)
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古典派(1750〜1820)
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ロマン派(1820〜1910)
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近代音楽(20世紀前半)
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現代音楽(1950年代〜現在)
つまり、現代音楽とは“今を生きるクラシック音楽”のこと。
最新の作曲技法、電子音、実験的アプローチなどを使った音楽の総称です。
2. なぜ“難しい”と思われてしまうのか
現代音楽が「わからない」と言われがちな理由は、以下のようなものがあります。
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調性(ドレミの心地よさ)がない
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リズムや拍子が不規則
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楽譜にない音(ノイズ・叫び・打楽器的奏法など)も使われる
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映画やアニメで耳馴染みがない
ですが逆にいえば、「決まりごとに縛られない、限りなく自由な音楽」でもあるのです。
3. 実は自由で多様!現代音楽の魅力とは?
現代音楽には「これが正解」というルールがありません。
だからこそ、以下のような楽しさがあります。
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音色そのものに注目できる
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想像力で補いながら聴ける
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演劇や映像、現代アートと融合しやすい
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同じ演奏が二度とない、即興性や偶然性の面白さ
「きれいなメロディがないとつまらない」なんて思わず、
“何が起きるか分からないワクワク”を楽しむ音楽だと思ってください。
4. 初心者にもやさしい!現代音楽のおすすめ名曲5選
現代音楽の中でも、比較的親しみやすく、ドラマや映画で使われることもある曲をご紹介します。
リゲティ《アトモスフェール》(1961)
映画『2001年宇宙の旅』で使用された不気味な音の霧。
→ 楽器がまるで生き物のようにうごめく様子がスリリング!
武満徹《ノヴェンバー・ステップス》(1967)
尺八と琵琶×オーケストラの融合。
→ 日本人作曲家として世界的評価。自然と静寂を感じる傑作。
スティーヴ・ライヒ《ナゴヤ・マリンバ》(1994)
→ 2台のマリンバがズレながら繰り返す、聴いていて気持ちよくなれる“ミニマル音楽”。
ジョン・ケージ《4分33秒》(1952)
→ 演奏者が4分33秒、何もしない。その“無音”を聴くという哲学的な作品。
アルヴォ・ペルト《鏡の中の鏡》(1978)
→ ひたすら静かで美しい。“現代音楽”のイメージを覆すような癒しの一曲。
5. 現代音楽を楽しむためのヒント
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✔「これは何を表してる?」と考えすぎない
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✔ 映画のBGMのように“背景”として聴く
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✔ 絵画を観るように、「音の色彩」を感じる
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✔ 一度で理解できなくてもOK。「慣れ」が大切!
現代音楽は「よくわからない」ままで楽しんでもいいのです。
“意味”より“音そのもの”を楽しむ感覚を大切にしてみましょう。
6. 【まとめ】現代音楽は“わからない”から面白い
現代音楽は、クラシックの最先端。
時に奇抜で、時に静寂で、時に聴く者の想像力をフル活用させるジャンルです。
理解しようと構えずに、「なんか面白い」「変だけどクセになる」――そんなふうに、
自分なりの楽しみ方を見つけるのが、現代音楽との正しい付き合い方です。
7. クラブナージ音楽教室で現代音楽の世界をのぞいてみよう
名古屋にあるクラブナージ音楽教室では、クラシックから現代音楽まで、
さまざまなスタイルの音楽に触れられるレッスンを提供しています。
✔️ ピアノや管弦楽器での現代作品の演奏指導
✔️ 初心者でも楽しめる「音の探求」型レッスン
✔️ 作曲や即興、アート表現への応用も可能
「今の時代の音楽って、どんな感じ?」
そんな疑問を体験レベルで楽しめるのがクラブナージの魅力です。
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