【中級者向け】クラリネットとサックスのアンブシュアの違いをわかりやすく解説!
公開日:2025.05.09 更新日:2025.09.24クラシック楽器上達のコツ音楽のマナビ
クラリネットもサックスも、リードを振動させて音を出す木管楽器。
「似たような吹き方をするのかな?」と思われがちですが、実はアンブシュア(口の形・支え方)には意外と大きな違いがあります!
特に、クラリネットからサックスに持ち替えたり、逆にサックスからクラリネットに挑戦したりする中級者の方にとって、
この違いをきちんと理解しておくことはとても重要です。
この記事では、クラリネットとサックスのアンブシュアの違いについて、演奏経験者向けにわかりやすくまとめていきます!
目次
そもそも「アンブシュア」とは?
アンブシュアとは、
✅ 口の形
✅ 唇や顎の使い方
✅ リードへの当て方
✅ 息の支え方
など、音を出すときの口まわりの動作全体を指します。
正しいアンブシュアを身につけることで、
・豊かな音色
・安定した音程
・楽に吹けるコントロール
が得られるため、特に中級以上を目指すなら無視できない要素です!
クラリネットとサックス、アンブシュアの主な違い
1. マウスピースを咥える角度が違う
クラリネット:やや下向きに構える(30〜40度)
サックス:より水平に近い角度(10〜20度)
クラリネットは構えが縦に近く、サックスは横向きに近いため、
自然とマウスピースを咥える角度も変わってきます。
この角度が違うだけでも、リードへの圧力のかけ方や息の流れ方に大きな影響が出るので要注意です!
2. 唇の巻き込み具合が違う
クラリネット:下唇を大きめに巻き込む(歯にリードをあてないため)
サックス:下唇を軽く巻き込むだけ
クラリネットはリードに強めの支えが必要なため、下唇をしっかり巻き込みます。
一方サックスは、リードが比較的柔らかく、あまり強い支えを必要としないため、下唇の巻き込みは浅めです。
✅ 【注意点】
クラリネット感覚でサックスを吹くと、リードが抑えすぎになり音が詰まる
サックス感覚でクラリネットを吹くと、リードが支えきれず音が薄くなる
3. 顎の形の使い方が違う
クラリネット:引き締めた、平らな顎を作る
サックス:やや自然な丸みを持たせる
クラリネットは、高音域までクリアに鳴らすため、顎を引き締めて「フラットな形」に保つ必要があります。
サックスはもう少しリラックスした顎の形で、息の圧力を活かす奏法になります。
この違いも、音色や音程の安定性に直結する大事なポイントです!
4. 息のスピードと圧力が違う
クラリネット:速くて細い息が必要
サックス:やや太く、圧力の強い息
クラリネットは細い管体を鳴らすため、息を集中させるイメージが重要です。
サックスは広めの管体に息を送るため、より「息を太く、大きく」使う意識が求められます。
ここを意識できると、より自然にそれぞれの楽器らしい音が出せるようになります!
【まとめ】クラリネットとサックス、アンブシュアの違いを理解して両方楽しもう!
クラリネットとサックスは似て非なるもの。
「同じ木管楽器だから」と思って適当に吹いていると、
✅ 音が出しにくい
✅ 音程が不安定になる
✅ 音色が貧弱になる
といったトラブルに繋がってしまいます。
逆に、それぞれのアンブシュアの違いを理解し、体に覚えさせることができれば、
クラリネットもサックスも、もっと自由に、のびのびと演奏できるようになります!
ぜひ、意識してみてくださいね!
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