発表会は怖くない!
公開日:2025.03.18 更新日:2025.03.18音楽を始めよう♪上達のコツ音楽のマナビ
音楽教室に通う皆さん、日々の練習の成果を発表する場として「発表会」やバンド系の「ライブ」がありますね。しかし、大人の生徒さんの中には「出たくない」と感じる方も少なくありません。これはなぜなのでしょうか?
目次
人前での演奏に抵抗を感じる理由
発表会を避けたくなる理由には、実に多様な背景があります。
1. 緊張するのが怖い
多くの方が「人前で演奏するなんて想像するだけでドキドキする!」と感じます。これは、見られることへの意識が無意識に高まるからです。普段は気にならない小さなミスも「誰かに聞かれる」と思うだけで大ごとのように感じてしまいます。
2. まだ自信が持てない
「もう少し上手くなってから」「今のレベルでは恥ずかしい」と考えてしまうのも、ごく自然なことです。特に、大人は現実的な判断をする傾向が強く、「今の自分」と「理想の自分」を比較してしまいがち。すると、「今はまだそのときではない」と決めつけてしまうことがあります。
3. 失敗することへの警戒心
誰しも、失敗は避けたいもの。ましてや、それを多くの人の前で経験するのはできるだけ避けたいと考えます。しかし、本当に失敗したら大変なことになるのでしょうか?
4. そもそも忙しい
仕事や家庭の事情でスケジュールを確保するのが難しい、というのも重要な要因です。ただ、実際には「時間がない」のではなく、「時間を割く優先順位が低い」場合もあります。もし発表会が「出るのが当然」と思える環境だったら、時間をなんとかやりくりしようとするかもしれません。(なんとか調整していただければと、切に願います・・・)
5. 先生からのストップ
時には先生が「まだこの生徒さんには早い」と判断し、発表会を勧めないこともあります。これは指導者としての経験に基づいた判断であり、生徒の成長のタイミングを見極めているのです。
でも、発表会って実は楽しい!
こうした懸念がある一方で、発表会に参加した生徒さんの多くは「やってよかった」と感じています。なぜでしょうか?
1. 目標を持つことで上達が加速する
「この曲を発表会で弾く!」と決めるだけで、練習の質が変わります。期限があることで集中力が増し、演奏の完成度がぐっと上がるのです。
2. 仲間ができる
発表会は、一人で戦う場ではありません。他の生徒さんや先生と「一緒に頑張る」感覚が生まれ、終わった後には自然と会話が増えます。
3. 充実感と達成感
本番が終わった後、緊張が解けると「ああ、やってよかった!」と感じるものです。この感覚は、実際に体験しないとわかりません。
4. 音楽を共有する楽しさ
音楽は本来、人と分かち合うもの。自分の演奏を誰かに聴いてもらうことで、「こんなに素敵なものだったんだ!」と新たな発見があることも。
参加するかどうかは自由。でも、ちょっと考えてみて?
「やっぱり気が進まない」と思うのも、ひとつの選択です。ただ、「やってみたら意外と楽しかった」という声が多いのも事実。
もし迷っているなら、こんな方法を試してみては?
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まずは小さな発表会(プチ発表会)から
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ソロではなく、アンサンブルやグループ演奏で挑戦
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失敗してもOK!むしろそこに価値があると考える
発表会は、音楽の楽しみ方のひとつ。気負わずに、「お祭り感覚」で参加してみるのもアリかもしれませんよ!
