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初心者から始めるトランペット・トロンボーン・ホルン!吹き方・持ち方や練習法を名古屋の音楽教室が紹介

2025.01.21音楽を始めよう♪

初心者から始めるトランペット・トロンボーン・ホルン!吹き方・持ち方や練習法を名古屋の音楽教室が紹介

オーケストラなどで活躍している楽器に、トランペットやトロンボーン、ホルンなどの金管楽器があります。これらの楽器を演奏してみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事は、これらの楽器の特徴や演奏方法をまとめました。あわせて初心者向けの練習方法も扱っています。興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

下記の各楽器の名称をクリックすると、該当する楽器コースの詳細が表示されます。

練習をはじめて経過の動画を掲載している楽器もありますので、詳しい内容を知りたい方はそちらをご覧ください!

トランペット

トランペットとは大きなベルと3つのピストンバルブがある楽器で、金管楽器の一種です。バルブで管の長さを変えることで音の高さを調節して演奏します。さまざまな調性のトランペットがありますが、B♭管とC管がよく活用されています。

トランペットの持ち方や吹き方

トランペットはさまざまな持ち方や吹き方がありますが、基本は左手で楽器を支え、添えた右手でピストンを押して演奏します。右手に力を入れず、ピストンを軽やかに押せる力加減に調節するのがコツです。

また、トランペットで音を出すには、正しい唇の形をマスターしなくてはなりません。トランペットを吹く際は、軽く唇を閉じ、少しだけ横に引いた状態で狭い穴に息を通していくような感覚で音を出します。少々難しいですが、慣れればマウスピースなしでも音が出せるようになります。

トランペットの練習方法

初心者がトランペットを練習する際は、まず先ほど解説した口の形をマスターするところから始めます。トランペットの音は、バルブだけでなく唇の形や息の調節も必要です。まずは唇で音を出せるようになることを目標にしましょう。

唇で音を出せるようになったら、トランペットの基本の構えを取り、唇と息・ピストンの操作で高音や低音を出す練習に移ります。最初からプロのような高音が出なくても、徐々に練習していけばきれいな高音を出せるようになるはずです。

トロンボーン

トロンボーンもトランペット同様、金管楽器の一種です。独特の存在感と深みある音色が特徴で、主に真鍮を素材に作られています。トロンボーンと同じく、唇の振動を用いて音を発生させますが、音程の調節はスライド機構を用います。

上達できれば、非常に滑らかかつ表現力豊かな演奏ができる楽器です。

トロンボーンの持ち方や吹き方

トロンボーンを持つ際は、左手で楽器をしっかり支えます。右手は力を入れずにスライドを構えます。肩の力を抜くのがポイントです。

トロンボーンは息を吹くときの振動により音を変えられます。吹き方は以下の3つです。

  • トォー:低音を出す際の吹き方。唇の振動は遅め
  • トゥー:中程度の音を出す際の吹き方。トォーより早く唇を振動させる
  • ティー:高音を出す際の吹き方。唇を細かく早く振動させる

マウスピースを使う場合は、唇を強く押し付けないようにするのがポイントです。この3つの吹き方に慣れてきたら、ポジションとタンニングを練習します。これで、トロンボーンによるドレミが吹けるようになります。

トロンボーンの練習方法

トロンボーンの練習は、まず構え方と基本の吹き方を覚えるところから取りかかります。まずはポジションとタンニングでドレミが吹けるようになるのを目指しましょう。

慣れてきたら、長い音を安定して吹く練習や、スライドの動きをスムーズに習得する練習として、短いスケールやアルペジオの反復を始めます。慣れてくれば、簡単な曲なら吹けるようになるはずです。

ホルン

ホルンは巻貝のように曲げられた金管が特徴的な楽器です。弦楽器や木管楽器とも合わせやすい、やわらかな音が出せる楽器ですが、吹き方によっては勇ましい音も出すことができます。

ほかの金管楽器との違いとしては、ベルが後ろ向きになっている点があげられます。ベルが後ろ向きだと、演奏したとき後ろにある壁に音を反射させることになります。つまり、音が当たる壁によって、音の印象が変わるのです。ホルンの音が柔らかいといわれるのも、この性質が関係しています。

ホルンの持ち方や吹き方

ホルンを構える際は、右手でベルを支え、左手でレバーを操るのが基本の持ち方です。また、体や顔を曲げずにまっすぐ保てているかもチェックしましょう。フォームを整える際は鏡を見ながら行うときれいな姿勢を保てます。

ホルンは口を両側に引いて口元をほんの少し上げる要領で空気の通り道を作り、息を吹きます。スイカの種を口で飛ばすようなイメージです。まずはこれらの基礎ができるようになって初めて、ホルンで音が出せるようになります。

ホルンの練習方法

ホルンの練習では、基本の持ち方や吹き方をマスターします。初めてホルンに触る場合は、顔から10~15cm離れた場所にティッシュを置き、ホルンを吹くときの口を作って息を吐く練習をしましょう。うまくできれば、ティッシュが均等に揺れるはずです。

ティッシュの練習をマスターしたら、広角を少し上げた状態で顎を少し引き、同じように吹く練習をします。吹きにくい時は顎を少し緩め、自分がホルンを吹きやすい状態を作りましょう。

姿勢や吹き方を習得したら、リップスラーを身に付けましょう。リップスラーとは運指やタンキングなしに音を滑らかに移り変える奏法です。初心者にはかなり難しいですが、リップスラーをマスターできれば、低音から高音までをスムーズに演奏できるようになります。

上達したいなら音楽教室を利用しよう

金管楽器は独学での習得も可能ですが、フォームや唇の動きなど、複数のコツを習得する必要があります。より早く上達したいなら、音楽教室でプロの指導を受けましょう。

クラブナージ音楽教室では、金管楽器の無料体験レッスンを実施しております。興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

まとめ

トランペットをはじめとした金管楽器は、吹奏楽やオーケストラの華である一方、演奏にコツがいる楽器でもあります。より早く、快適に上達したいなら、音楽教室の利用を検討しましょう。

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