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大正琴を深堀りしよう!

2023.01.19音楽を始めよう♪音楽のマナビ

大正琴を深堀りしよう!

比較的歴史の新しい和楽器として知られる大正琴
高齢の方を中心に愛奏されているイメージが強い楽器ですが、実はかなりユニークで奥深い楽器なのです。
今回は、洋楽器を中心とした音楽愛好家・音楽家に知られていない、大正琴の秘密に迫っていきたいと思います。

 

6本の弦が張られているが、和音は鳴らせない。

大正琴は6本の弦が張られています。
6本の弦と聞くとギターを思い出す人は多いかと思いますが、大正琴はギターのように和音を鳴らせません。
大正琴の鍵盤上に配置されたボタンは、楽器を構えた視点で奥から数えて1~4弦の音程を変えることができますが、
どの弦にボタンの影響を与えるのか、自由に選ぶことができないため、1~4弦は同じ音しか鳴らせないのです。
また、第5・6弦は共鳴弦になり、ボタン操作に問わず、常にソ(G)の音が鳴り続けています。
このように大正琴は、自由な和音を演奏できない楽器となっています。

 

6弦で音高は異なる。

大正琴に張られた6つの弦は、音の高さが異なります。奥から細弦の1〜3弦が一番高く、手前の細巻弦4・5弦は1〜3弦の1オクターブ下の音程になります。
一番手前の太巻弦6弦は細巻弦4・5弦からさらに1オクターブ下の音程になります。

大正琴では、右手のピックで触れる弦を変化させることにより、音の高さや音色も変化させることができます。
それにより、歌うような表現ができるのです。

 

他の和楽器と大きく異なる特性

三味線や琴などの和楽器は、大正琴と異なり和音を演奏できます。
しかし、西洋的な和音を演奏した場合、どこか違和感のある響きがするでしょう。
それもそのはずで、日本の伝統音楽では基本的にコード(和声)の概念はなく、単旋律がベースの音楽であるためかと思います。

大正琴の場合、大正琴自体は和音が鳴らせないのにもかかわらず、複数の大正琴による和音は違和感なく大変良い響きをもちます。
そのため、ソプラノ・アルト・テナー・バスの四声部に対応する大正琴が普及し、大正琴同士の合奏・アンサンブルが頻繁に行われています。

 

レパートリー

大正琴のレパートリーは他の伝統楽器と違い、その楽器特有の古典曲や硬派な芸術作品が演奏されることはほとんどありません。
現在活動されている様々な流派においても、親しみやすい童謡・良く知られた民謡・歌謡曲などが演奏されています。

 

これから大正琴を始めるにあたって

大正琴は手軽に始められる楽器ですが、いざ楽器を手にしたとき、
自由度が高い楽器が、故にどのように演奏すればいいか困惑する方も多いかと思います。

そのような方におススメなのは、音楽教室の大正琴レッスンです!

名古屋のクラブナージ音楽教室では、大正琴の個人レッスンが始まりました。
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