自己流の練習は効率が悪い⁉その理由を解説
2020.08.23音楽を始めよう♪
楽器が弾けるようになりたい。
憧れのあの曲を、自分で弾けるようになりたい。
そんな想いから、人は楽器を練習します。
独学の場合は、楽譜や本、映像を頼りに上達を試みます。
しかし、自己流で練習するのは非常に効率が悪いんです。
その理由について、今回は独自の方法で解説していきたいと思います。
演奏技術を金銭で換算して考えると・・・・
ここでは、練習時間を最低賃金の労働に置き換えます。
例えば、ある曲を独学で弾けるようになるまで、100時間の練習が必要だとします。
この100時間の練習を時給1,000円で計算すると、100,000円かかります。
次に、レッスンを受ける場合の計算をします。
レッスンは、独習の30%の労力で上達すると仮定した場合、(実際はもっと少なくて済みます…)
月10,000円(60分)のレッスン3か月分30,000円と、練習時間30時間でが必要です。
レッスンにかかるお金33,000円(30,000円レッスン+時給1,000円×3)+練習時間30時間(時給1,000円×30=30,000円)
なんと合計63,000円で済みます!
レッスンを得ることで、自己流ではない、堅実な演奏技術が体得できるにもかかわらず、
なんと、37,000円もお得です!
それだけでなく、空いた時間67時間、時給1,000円で換算すると67,000円もお得になります!
つまり、レッスンを受けた方が独習より130,000円もお得なんですね…!
まとめ
今回は楽器を自己流で練習することで、時間もお金も失われていくことをお話しました。
タダより高いものはありません。
楽器演奏以外においても、何かスキルを会得したい場合は、思い切って投資したほうがお得かもしれませんね。