【講師紹介】～Cl上中先生♪～

皆さんこんにちは(^^♪
クラブナージに在籍している先生をご紹介させていただきます！
今回はクラリネットの上中先生です♪

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♪出身大学
愛知県立芸術大学・器楽科・管打楽器コース

♪趣味or好きなこと
好きなアーティストの映像を観ている時が一番幸せです。（笑） あとは美味しいお酒や食べ物が大好きです！友人とご飯を食べに行く事はもちろん、お家で一人晩酌している時間も好きです。(皆様美味しいお酒や食べ物教えてください。)

♪使っている楽器のメーカーや型番

B♭管とA管：Buffet Crampon ［Festival］
Escl：Buffet Crampon ［Tosca］

私は3本のクラリネットを持っておりますが、Es、B♭、Aの順で楽器の大きな(長さ)が違い、出せる音域も変わってきます。B♭クラリネットが一番馴染みがあり、”クラリネット”といえばこちらのものになります。Esクラリネットは吹奏楽やアンサンブル、Aクラリネットはオーケストラ等で活躍します。

Festivalはほどよい抵抗感があり、豊かで立体的な音を出す事が出来ます。オーケストラではB♭、Aの二つを曲間に持ち替える時が多々あるため、ギャップが生まれないように同じ型のものを使用しております。
Toscaはマイルドで豊かな響きのある音を出す事ができます。Esクラリネットは基本的に音域が高めの楽器ですので、より柔らかな音を出すためにこちらを使用しております。

♪好きな曲やおすすめの曲
こちらに挙げる曲以外でも素晴らしい曲は沢山あるので選ぶのが難しいですが、オーケストラ曲ですとラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。こちらの曲はオーケストラの中でも有名な曲の一つですので、一度は聴かれた事があるのではないでしょうか。悲しくも美しいメロディーがとても好きで、特に初っ端から出てくるホルンのソロは聴いた瞬間に何とも言えない感情になります。
吹奏楽ですと定番曲である「宝島」や「Sing Sing Sing」です。「宝島」はこれまでに何度も本番で演奏しましたが、Saxのソロや金管のカッコいいメロディーなどは奏者によってかなり違いがでますし、曲自体がとてもノリノリなので毎回楽しんで演奏しています。「Sing Sing Sing」はジャズ界の中でかなりの有名曲でありますが、吹奏楽でもよく演奏されると思います。こちらはクラリネットのカッコよくて目立つソロがあるので好きです（笑）

♪おすすめの練習方法
初めて楽器を吹く方は一番最初にアンブシュア(口の形)を正しく覚える事が大事です。下唇がしっかりと張った状態になるように、少しずつ練習していきます。
基本はロングトーンですね。ただ音を伸ばすだけではなく、しっかりと自分の音を聞きながら音の質、発音、音の処理などを確かめていきます。できればpやfなど様々なダイナミクスで練習する事によって曲を演奏する時に役立ちます。
そしてレガートタンギングとスタッカート練習も大事です。私これまで指導してきた中で、8割くらいの方は「スタッカートは練習していない」と言います。スタッカートは曲の中でほぼ100%と言っていいほど出てきますので、必ず練習して欲しいです。ポイントは”息を絶対に止めない”事。息を止めて音を切るのではなく、舌でリードの振動を止めて音を短くしていきます。(力が入りすぎないように注意)
最後は半音階です。クラリネットの最低音からHigh B♭までの上行、下行を練習します。最初はゆっくりから音と指を覚えていき、慣れてきたら速いテンポでもできるように練習しましょう。半音階も曲の中でよく出てきます。

♪皆さんへメッセージ
クラリネットはオーケストラや吹奏楽、ソロやアンサンブルなど幅広く活躍できる楽器です！「楽器の名前は聞いたことあるけど、あまり馴染みがない、、」という方も多いと思いますが、是非クラリネットの音色を聴いてみてほしいです。少しでも興味のある方はお気軽に体験レッスンにお越しくださいね????一緒に楽しくクラリネットを演奏しましょう♪

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