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【クラブナージの音楽知恵袋63】ヴィオラとヴァイオリンの違いについて

2020.01.15雑談

ヴィオラはよく、「ヴァイオリンが大きくなった楽器」と言われます。

歴史的に見れば、ヴァイオリンがヴィオラの小さくなった楽器なんですけどね(笑)

また、見た目が大きい分、ヴァイオリンよりもヴィオラのほうが低い音が出ます。

 

では、「楽器の大きさ」と「音の高さ」以外に、ヴァイオリンとヴィオラの違いはあるのでしょうか?

今回は、ヴァイオリンとヴィオラの違いを、様々な観点から考えていきたいと思います。

 

 

1. ヴィオラは高い音が響かない

ヴァイオリンの高い音は、とてもキンキンした音がします。

それに比べると、ヴィオラの高い音はあまり鳴りがよくありません。

ヴィオラの高音を大きい音量で演奏することはとても難しいのです。

その分、落ち着いた渋い音色がヴィオラの魅力であるといえます。

 

 

2. ヴィオラはヴァイオリンよりも機動性が悪く、上手に聴かせることが難しい

ヴィオラは、ヴァイオリンよりもしっかりと発音をしないと音が出ません。

そのため、細かい音を鳴らすことがとても難しい楽器です。

おまけに、高い倍音が少ないので響きでごまかすことができません。

演奏家の技量が音に直接伝わります。

機動性が悪いため、ヴィオラをヴァイオリンと同じように弾いた場合、ヴァイオリンの2割ぐらい下手に聴こえてしまうのです…。

 

 

3. ヴィオラジョークというものが存在する

このように、ヴィオラは演奏が難しい楽器のため、ィオラ奏者の演奏が下手だと思われることもあったそうです。

ヴィオラジョークは、ヴァイオリン奏者がヴィオラ奏者をバカにするときに用いられました。

有名な質問形式のヴィオラジョークを、いくつか紹介します。

 

ヴァイオリンを盗まれないようにするには?

→ヴィオラのケースに入れておきます。

 

ヴィオラは長く燃えるという点においてヴァイオリンより優れていることは有名ですが、何故長く燃えるのでしょう?

→大抵はヴィオラはケースに入ったままだからです。

 

ヴィオラセクションにスピッカート(トバシ)で演奏させるには、どうしたら良いでしょう?

→全音符の上に”solo”と書いておきます。

 

ヴィオラとタマネギの違いは?

→ヴィオラを切って涙を流す人はいません。

 

デジタル録音だとヴィオラの音が聞こえないのは何故?

→録音技術が格段に進歩したため、全ての外部ノイズをカットするようになったからです。

 

ヴァイオリンの曲をヴィオラ用に書き換える方法は?

→メトロノーム速度を半分にします。

 

 

まったく、ひどい言われようですね…(笑)

ちなみに、とあるヴィオラ界の巨匠は、ヴィオラジョークを言われると大激怒されるようです。

野球と政治とヴィオラジョークの話題は、人前で話さないようにしましょう。

 

 

まとめ

クラブナージでは、ヴィオラのレッスンを行っています。

美しいヴィオラの響き、奏でてみませんか?

 

当教室のレッスンでは、ヴィオラジョークを言われることはもちろんございません!(笑)

ご安心ください(*^^*)

 

では、教室にてお待ちしております♪

 

 

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