楽しく楽器を習える大人の憩いの場  クラブナージ音楽教室

名古屋(名駅・今池・栄)にあるクラブナージのブログページ。 レッスンの模様など、普段のクラブナージの様子を公開中。

初めての方/体験レッスン申し込み 052-753-7200 平日 13:00〜20:30/土・日 11:00〜19:30 月曜定休

まずはここから 無料体験レッスン

ブログ

2019.11.29

【クラブナージの音楽知恵袋53】やってはいけない!ありがちな応急処置Gメンpart1

警察官のイラスト(職業)

日々楽器を使っていると、ちょこっとした不調や故障に出くわしてしまうことがありますよね。

そんなとき、楽器屋さんに持っていくか考えた末に自分で応急処置しちゃった経験がある方もいるのではないでしょうか?

 

ですがちょっと待って。ねえ待って。

 

その応急処置、あなたの楽器やあなたに悪影響があるかもしれないんです。

今回は、「気にせずやってしまっている実はイケナイ応急処置」についてのお話です。

 

ケース①:金管楽器のつば抜きにティッシュ事件

ティッシュペーパーのイラスト

金管楽器には、たまった水分を抜くための「つば抜き(ウォーターキイ)」というのがありますよね。

この部分には、蓋として主にコルクが使われているのですが、これが長年使用していると固くなって縮んだり、ひびが入って欠けてしまうことがあります。

このままだとしっかり穴をふさげず、たまった水分をお漏らししてしまうどころか、音を鳴らすのに最も重要な息が漏れてしまいます。

 

このとき、応急処置として丸めたティッシュなどを挟んでやり過ごす方もいるのではないでしょうか。

 

つば抜きの穴は、コルクの持つ弾力性と気密性によってしっかりと塞がれていなければなりません。

それにより、管内の息の流れが保たれているのです。

またある程度の硬さもあるので、音となるための振動もきちんと管内で反射することもできます。

 

ですがティッシュはどうでしょう。

スッカスカなティッシュをいくら丸めたところで細かな隙間は残ってしまいます。

きちんと密閉で着なかった隙間から、目には見えない息漏れが起こります。

またコルクと比べるまでもなく柔らかいため、管内で起こる振動の反射にも影響が出てきます。

 

どんなに良い楽器を使い、良いアンブシュアやアパチュアで最適な量の息を最適な息圧で吹き込んだとしても、このティッシュのせいですべて台無しになってしまうんです。

 

しかもこのティッシュのタチの悪いところが、

「なんとなく問題なく吹けるっぽいし、しばらくこのままでいいや。(笑)」

となってしまうところなんです!

 

でもやっぱり微妙に吹奏感や音のツボが変わってくるので、それに合わせようとした吹き方になってそれが定着し、吹き方に悪い癖がついてしまう可能性もあるのです。

ティッシュ自体には何の罪もありませんが、丸まって挟まることで凶悪犯へと身を堕としてしまうことになってしまうんですね。

 

ティッシュを悪者にしないためにも、きちんといい音で吹くことが出来るためにも、

コルクが欠けたり取れたりした場合は、きちんと楽器屋さんに持って行って取り換えてもらうようにしましょう。

 

また、クラブナージ音楽教室に通う生徒さんは、教室を通して楽器を修理に出すこともできます。

お気軽にご相談いただければと思います。

 

現場からは以上です。

052-753-7200 平日 13:00〜20:30/土・日 11:00〜19:30 月曜定休

TOPに戻る

まずはここから 無料体験レッスン

まずはここから 無料体験レッスン

楽器プレゼント